久しぶりに遠出です。出かけると共に梅雨入りしてしまったのには参りましたが・・・。
今の時期は5時前には明るくなってくれるので助かります。
3時間半ほどで新門司ICまで、そしていつもの撮影ポイントへ。
どちらも初めましてな「フェリーしまんと」と「ひびき」が着けておりました。
8時前に「つくし」と「フェリーきたきゅうしゅうII」が相次いで入港。
土曜日なので阪九フェリーの2便はゆっくりダイヤでの運航。
こちらも初めましての「フェリーきたきゅうしゅうII」。
オモテに2階の車輌甲板積降口が新たに設けられて、作業効率アップでしょうか。
津村島のまわりが整備されて公園になったというのを目にしまして、撮影ポイントがないかと行ってみました。
周囲は埋立地ですが島のまわりは埋め立てられずに島としての形は留められています。以前は石灰岩の採掘が盛んだったようで島がぐるりと囲むこの部分は発破によってあいた穴なんだとか。
一番南側にちょっとしたスペースがあり、そこから岸壁に着けるフェリーたちや入出港する様子を眺められます。
自動車船が着ける岸壁には東海市のトヨフジ海運さんとこの「とよふじ丸」(12,687t)。
門司への移動途中どこかで見たことあるようなトラックだと思ったら曽於市の南九州畜産興業さんとこのトラック3台連なっていましたが、配送に来ていたのでしょうか。
いつもの片上海岸へと到着したら白い大きな船がいるではありませんか。
ややや、と確認するとJAMSTECさんとこの「みらい」!!
三菱にドック入りしていたようでちょうど出渠したとこみたい。
もう少し早く着いていたらめかりまで行けたのになぁ・・・。
その後13時前まで片上海岸にて撮影。
↑は今治市の美山汽船さんちの「第三十住吉丸(497t)」、やはりガット船は良いなぁ。
十と住の間が不自然に空いていますがこれは前名「第三十五住若丸」の名残。
予報どおり雨が降り出してしまい本降りに。どうしよう?と考えた結果巌流島へ渡ることに。
門司港の船溜りへ行きますと測量船「はやしお(HS26)」の姿が。
片上海岸の桟橋がなくなっていたので気になっていましたが、こちらに移動しておったのね。
なぜあんなとこに1隻だけ?と思っていたので仲間外れじゃなくなってよかったね。
雨が降るからかお客さんも6人だけの「大海」に乗り巌流島まで。
新「おがさわら丸」、もうすぐ竣工ですね。
船台には巡視船。これは・・・くにがみ型?
境港方面の巡視船の名前になっていましたが、現在のあの独特なスタイルの巡視船はどうなるのかな。
偽装中の「りしり(PL11)」と「えさん(PL12)」。
尖閣専従部隊がひと段落したのでこれから各地の巡視船がリプレースされていくのでしょうね。
あっ「フェリーおおさかII」もドックに入ってました。
帰りは「がんりう」でありました。1年経っていないのでまだまだ新しさを感じさせる船内です。
客室の窓がばっちり撥水してたのには驚きました。メンテナンスをしっかりしてるんでしょうね。
雨は本降りのまま止む気配がないので夕方の新門司での撮影は断念。
でもどこか撮影できそうな場所はないかとウロウロしてたら名門大洋フェリーが間近に見える恒見漁港(?)を発見♪
風がちょうど海側から吹いていたので窓を少しだけ開けて撮影しては閉めるの繰り返し。
風が強かったからかシーゲートコーポレーションさんとこの「玄海」(194t)にアシストしてもらいながら「フェリーきょうとII」が定刻に出港。
そして手前のバースにいた「フェリーきたきゅうしゅうII」も「フェリーきょうとII」が離岸して間もなくシフト開始。2隻一緒に。
しばらくすると17:30発の「ひびき」も出港。
雨がひどかったのでご覧のような視界でした(>_<)
その後新門司に来た時の定番ホテルとなったAZホテルへ。
こんなとこにも中国の団体さんがとまりに来るようで、レストランの混雑時間の案内が貼ってありました。
なんとも。
2016年06月04日
新門司港・門司港・巌流島
posted by もりえだ at 21:55| Comment(0)
| 今日のかごしま港
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