今日の朝イチは「いづみ」。
舳先の造りがあんまり・・・。
続いて「おーしゃんさうす」。日曜日なので06:30の入港。
いつもこれくらいだったら撮影しやすいのになぁ。
静岡市の福寿企業さんとこの「豊洋丸」(4,993t)が入港。
船首の造りが独特な本船、記憶に残ります。
ちょいと間が空いて8時過ぎ、「やまと」が入港。
本船を初めて見たときもずんぐり舳先だと思いましたが、「いづみ・ひびき」は更にその感を強く感じてしまいます。
しとしとと霧雨のような雨は止みませんが、船は入ってくるわけで。
「フェリーふくおかII」が入港。
風が少し吹いていたからか、シーゲートコーポレーションさんとこの「碧鳳丸」(198t)がやって来ておりました。

続いて門司港へとやってきまして、海峡ドラマシップ横の駐車場にラフェちを止め海峡を行き交う船たちを撮影しようとしますが、霧雨のせいでご覧のような視界。
マーシャル船籍の「KYOWA ORCHID(S?)」(9,924t)。

時間が経つにつれて雨も上がり気味になってきてくれました。
関門橋の向こう側に見えている山の斜面から次々に雲ができているさまがおもしろかったです。

いろいろと撮影していると舞鶴海上保安部の「みうら(PL22)」が走ってきました。
海上保安学校の練習船としての任務も担っている本船、ブリッジ上のコンパスデッキでは海峡通過の見学?、オモテではアンカーの扱い方の練習をしておりました。

ここへやって来たのはちょうど今日がドックアウトの「フェリーおおさかII」を撮影するため。
11時前、タグが3隻待機して引き出しの準備をしてます。
津久見市の津久見海運さんとこの「第三十八かねと丸」(435t)、かねと丸と言えばガット船のイメージでしたが、カーゴもいたのですねー。この後ガット船の「第五十八かねと丸」(499t)も走ってきました。
12時までには出渠するだろうからその後片上海岸へ移動して「UTOPIA IV」を撮影しよう、という完璧な計画だったのに、出渠はしないは「UTOPIA IV」は12時前に出港してしまうはで計画崩壊(笑)
「UTOPIA IV」の離岸とほぼ時を同じくして引き出し、回頭が終了。
ゆっくりと出てきつつ「UTOPIA IV」の通過を待って航路へと入り周防灘方面へ。
パナマ船籍の「FORTUNE TRADE 1」(9,962t)のデッキにはトラックが多数。
韓国向けでしたが、国内で使うのかそれともブローカーの転売用なのか。
片上海岸で撮影していると特徴的なシルエットの船が!!
井本商運さんちの「なとり」(7,390t)、球状の船首形状が目を引きます。
こういう造りの船がこれから先出てくるのかな。
あら、芙蓉海運さんとこの「第八芙蓉丸」も走ってきました。
オンデッキしているコンテナには大栄環境グループの文字と海コン便のマークが。
八代向けでしたので震災で発生した瓦礫を海上輸送するためのものですかね。
16時過ぎまで撮影して新門司へと。
最後の船は北九州市の鶴丸海運さんとこの「天拝山丸」(7,664t)。
とりあえず、恒見漁港へと。
この港の一角に係船されている2隻の警戒船、手前の「HAKUYOU II」はどこかの県警の警備艇?、奥の「第二つねみ」は尾道海技学院の教習艇「海鷲」ではないかな?と。
干満の差が大きいんでしょうね、鹿児島はせいぜい4〜5段くらいですがこちらの港は10段もありました(笑)
「フェリーおおさかII」と「フェリーふくおかII」の2隻。
そして、いつの場所へ行きまずは「フェリーふくおかII」を撮影。
西日本海運さんとこの「長豊丸」(195t)が離岸の際、オモテを押していましたが、スラスタの調子でも悪かったのかな。
続いて「いずみ」が出港、できれば岸壁を離れたところで回頭して欲しかったのですが、そのままアスタンで出てくるパターンでした。
本日の最後は「おーしゃんさうす」、日曜日なのでいつもより1時間早い18:00の出港です。
本船は引退間近、見るのはこれが最後になりそうです。
撮影後、ホテルへ。