2016年06月06日

新門司港・伊美港・臼杵港・佐賀関港・津久見港

新門司で撮影後大分まで。東九州道が全線開通したおかげで所要時間が短縮されました。ありがたいことです。

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おはようございます。雲が厚いのかまだ薄暗いです。雨、降らないでくれよう。
「フェリーきょうとII」と「おーしゃんのーす」がすでに見えています。

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5時10分過ぎに「フェリーきょうとII」が入港。

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むこうの山がだんだんと煙ってきました。傘もって来てないのにぃぃ。

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続いては「おーしゃんのーす」。今回の目的は本船だったのです。
何とか雨が降っていない&降り出す前に撮影できてよかったー!

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「おーしゃんのーす」が入港してしばらくしたら霧雨が降り出しまして、しかも結構濡れる様な感じ。
レーダーを見ると20〜30分は降り続きそう。でも、「ひびき」が入ってくるからラフェちまで傘を取りに行くわけにもいかず・・・。

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6時半前に津久見市の宮崎産業海運さんとこの「豊昇丸」(12,692t)が入港。
この頃になってやっと雨が上がってくれました。結局3日間とも雨に降られちゃったなぁ。

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↑のすぐ後には新居浜市の井下海運さんちの「盛開丸」(499t)が入港。
名門大洋フェリーのバース横にある岸壁へと向かっていきました。

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7時過ぎにはバースを開けるために「フェリーきょうとII」が出港。
しかし、ブリッジの下部分になにもないっていうのには相変わらず慣れません・・・。

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ちょいと時間が空くので「おーしゃんのーす」の周りをうろうろ。
荷役が終わっているのでこんな角度から撮影してみたりできます。

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今朝の便で運ばれてきたであろう無人車も止められていまして、何やら大きな荷物を載せたシャーシ、まだボディを載せてないUDトラックスの新車、京王バス、そして画像の船橋新京成バスの中古などがいました。バスはまた九州のどこかの街で再活躍するのでしょうね。

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そんなものを撮影していたらあっという間に時間が過ぎていて「つくし」がすぐそこに。
慌てて「おーしゃんのーす」の船尾側の岸壁へ移動して撮影。初めてでしたが結構良い感じで撮影できますね。

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ここへ来たのは「フェリーきたきゅうしゅうII」を撮影するためでもあったのです。
右舷船尾側から撮影したかったんです。

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新門司ICから九州道へ、北九州JCTから東九州道で宇佐ICまで約1時間。
東九州道の周りは田んぼが広がるのどかな風景。
根性あるみかん農園のおじさんとこは事前にチェックしておらず・・・。

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宇佐ICから伊美港まで約1時間、新門司港から約2時間で到着。
祈りが通じたのか目的の「第二姫島丸」が午前中の便を担っておりました♪
昨年4月に就航した本船、窓の配置など変更点もおりますが見た目は「第一姫島丸」とほぼ同型です。

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豊後高田市と杵築市を通って速見ICまで。相変わらずウチのおナビさまのルートチョイスはマニアックなのかなんなのか。地元のヒトしか通らないであろう道路を平気で通らせるもんなぁ。
大分のキャッチコピーで「豊の国大分」ってのがありましたが、それを実感するように田んぼが広がる風景ばかり。昔から豊国と言われているだけありますね。

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豊の国ともに祈りの国でもあるのではないかと。↑のような古い石造りの神様や石塔などをいたるところで目にしますし、臼杵の磨崖仏、国東半島に数多く存在するお寺など古の人たちの信仰心を感じられ場所が多数あります。

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速見ICから日出JCTを通り臼杵まで。別府IC前後は標高が高いため高速からも良い眺め。
さらに温泉の蒸気と硫黄の匂いが温泉地という雰囲気を感じさせます。

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2年ぶりにやって来た臼杵港。
臼杵造船所さんとこでは国道九四フェリーさんちの新造船「遊なぎ」を建造中で、竣工・引渡を目前に控えて作業も最終段階の様子。

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お隣では「Stlot Hagi」というジョージタウン船籍のタンカーを建造中。調べてみると日本郵船とノルウェーのストルトタンカーズとの合弁会社NYKストルトシップホールディングス社が2隻発注したケミカル船だそうで7月と9月に竣工予定となっています。

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沖合いには航海訓練所の「大成丸」がアンカーしてましたが、14時頃出港していきました。

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こちらでの目的は宇和島運輸フェリーさんとこの「さくら」。大分と共に何回か訪れていますが、本船だけは撮影する機会に恵まれずにいたのです。

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国道217号で佐賀関まで約30分、パンパシフィック・カッパーさんちの大煙突と工場が見えてきたら佐賀関に着いたー、って感じます。

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まず入港してきたのは「ニュー豊予3」。黄色のラインが船としては珍しいですね。

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明日で引退となる「ニュー豊予2」が入港。本船も目的の1隻なのでした。

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沖アンカーしていたマーシャル船籍の「BEATRICE」(31,229t)がタグ3隻に付き添われて入港です。
タグは右から名古屋市のグリーン海事さんとこの「いせしお」(204t)、北九州市の西日本海運さんとこの「周豊丸」(199t)、神戸市の内海曳船さんとこの「日田丸」(224t)であります。

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本日最後は「シャトル豊予」。佐伯市の共栄船渠で竣工前の姿を見て以来。

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国道217号を後戻りして本日の宿泊地である津久見まで。
砕石の街津久見、を象徴するような石灰石鉱山。
山の切り売りですね(笑)

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ちょっと道を外れて県道217号へ。太平洋セメントの工場に挟まれているため、眺めはまさに工場内の道路という雰囲気。大煙突も間近に見られるんです。

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本日のお宿、AZホテル津久見店は津久見港のすぐ横、晩ご飯を食べてから港辺りをふらっと。
24時間眠ることなく働き続ける工場群を背景に、砕石を積み終えたガット船が出港していくところでした。
タグ:福岡 大分 県外
posted by もりえだ at 21:14| Comment(2) | 今日のかごしま港
この記事へのコメント
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Posted by caechary at 2021年12月19日 21:19
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