雲が広がり一時雨がぱらつく天気のおかげかそんなに暑さは感じられませんでした。
予定よりも1時間半ほど早く着いてしまいました。
タグボートもまだ夢の中・・・。
でもそのおかげで「琉球エキスプレス3」の入港に間に合いました。
昨年10月台風の避難で谷山沖に来て以来。間近で見るのは初めて。
「琉球エキスプレス2」と比べるとちょっとバランスが悪いように見えてしまうスタイル。
トモ側のランプドアだけ下ろして荷役をするみたい。
煙が出てきたので出港するかと思ったらそのまま荷降しが始まったリベリア船籍の「KALLIOPI L」(39,994t)。
空が騒がしいと思ったらエアーメモリアルイン鹿屋の日だったのでした。
「さんふらわあ さつま1」が8時半過ぎに入港。
新造船とバトンタッチした後、機関故障のため運休している「さんふらわあ ぱーる」の穴埋めとして来月17日から神戸〜別府間に臨時便として就航するために今月27日に船名を変更したそう。
「琉球エキスプレス3」は荷物が多かったのか、定刻より約1時間遅れて9時過ぎに東京へ向けて出港。
出港が遅れてくれたからか「琉球エキスプレス5」と港内ですれ違い。
普段は港外ですれ違うのか釣りに来ていたおいちゃんが初めて見た!と興奮気味に話しておりました(笑)
「琉球エキスプレス5」とは初対面ですが、「琉球エキスプレス3」と同型なんですね。
どこか違いがあるのかしら。
「りんどう」が出港していったので撮影。いる間に戻ってくるかな、と期待していましたが叶いませんでした。
こちらはトモ、オモテ両方ともランプを下ろしましたが、オモテの方はシャーシを何台か降ろしてすぐに上げてしまったようです。
大町商事さんとこのバンカー船「たみ丸」は様子が変?と思ったら塗装のしなおしの最中だったみたい。
港の奥まった場所の一角になぜかロンドンバスが。さび止め?が塗ってあるのかな。
「琉球エキスプレス5」は10時半頃那覇へ向けて出港です。お気をつけて〜(^^)/
「さんふらわあ さつま1」の船名はすでに1が描き加えられていて、27日まではプレートで隠していたようで、そのためのガイドだけが残っております。
船らしい美しさと格好良さを持つ90年代の大型フェリーと言えるスタイルの本船と「さんふらわあ きりしま」も間もなく見納めですね。寂しいものです。
東九州道の対面通行部分の大半に対向車線への飛び出し防止のためのワイヤー柵が設置してありました。
飛び出して来られたらどうしようもないわけで、このような対策をしてもらえると安心して通行できますね。
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