昨日と同じく蒸し暑い1日の鹿児島でした。お昼過ぎからしばらく細かい雨が降り、そのおかげか少しは涼しくなったような気が・・・?
博晴丸姉妹の誰か?と思いきや竹原市の白井汽船さんちの「第五鹿島丸」(697t)でした。船体も同じような色だったし、ファンネルマークも田渕海運さんのものと似ていたのであります。ちゃんとチェックして良かった。
谷山1区の3号岸壁に着けていた「第十大日丸」はどこのこでしょう?明細書には載っていなかったです。船舶番号も渡り板で一部しか確認できず・・・。気になる。
ちょうど「みさき」が入港してきました。この時間帯だとすでに着けていることが多いので、タイミングが良かったようです。
パシフィックグレーンセンターの桟橋には「GAO QIANG」。何だか昨日よりも喫水が深くなってる気がするんだけど・・・。鹿児島で積み込むってこともあるのでしょうかね。横の桟橋には芙蓉海運さんち(共有)の「眞聖丸」(498t)の姿。
石油桟橋へ行くと、四国中央市の亜星海運さんとこの「第二亜星丸」(746t)が待ってましたとばかりに出港して行きました。
向こう側の桟橋に着けていた東京の九石マリンさんちの「第21九翔丸」(999t)も30分後に出港です。良かった撮影できる、と思ったらあれれ?あっち側から出て行くつもり??
一瞬ドキッとしましたが、その場でくるりと回頭してくれました。やーもうびっくりさせないで欲しいなぁ。
数年ぶりに見かけた松山市の島本海運さんとこの「第十五幸丸」(199t)。特徴的な船尾の造りですぐに判りました。ちなみに船名の読みは「さいわいまる」、見事に読み方忘れてました。
夕方からは今日から本格運航となる納涼船を撮影に本港区へ。「第十五櫻島丸」が出てきたのでおや?と思っているとシフトのためだったようです。本日はどこぞの会社がチャーターしているようです。・・・羨ましい。羨ましい!羨ましい!!
19:00ちょうど、せーのという掛け声と共に汽笛が鳴り響き花火も打ち上げられ、「第十八櫻島丸」出港です。運航開始を祝う火の島太鼓の音が雰囲気を盛り上げてくれます。・・・良いなぁ。
沖合いで一足先に鴨池を出港した大隅交通ネットワークの納涼船「フェリー第六おおすみ」とすれ違い。あちらは北へ、こちらは南へ。
出港を撮影してしまうと20時半過ぎの花火までヒマなんですねぇ。だもんでこんなものも。「フェリー第六おおすみ」なのです。
今日もどこかで六月灯が開催されているようで20時を過ぎると時折花火の音が聞こえるようになりました。見えないかな?と見渡すと1ヶ所だけ見えていました。間近で見る花火も良いですが、こんな風に遠くに見える小さな花火もいとをかし。
おっ、「第十八櫻島丸」が戻ってきました。水中花火の定位置桜島港沖へ移動です。後を追うように「第十五櫻島丸」も。船上の賑やかな声がここまで聞こえてきます。みんなそれぞれに納涼船を楽しんでいるみたい。
汽笛の合図と共に花火が!・・・あれっ!?何と陸からもあがっているではないですか。運航初日だからかな?予想外のことに慌てたのは言うまでもありません。何とか両方入れようとあたふた。そのおかげでなんか中途半端になってしまいました。
一番きれいに撮影できたのがこれ。他はパッとしなかったです。トホホ。今回の失敗を次に生かすことにしよう!
2007年07月21日
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そのあと由良海運さんのところであかつきという船名で走ってました。