今日で気温が35度以上だったのが6日連続で、これが戦後最長なんだとか。うへー。もしかして桜島が大噴火する前触れもあるんじゃないの?
明日、明後日と行われる巡視船クルーズで披露される展示訓練の事前訓練が行われるハズ・・・と新港へ行ったのですが、「おおすみ」は南埠頭に着けたまま。あれ、ないのかな?
無駄足だった・・・と思ったのもつかの間、なんと長崎大学の「鶴洋丸」(115t)が着けていました。前の「鶴洋丸」は引退してしまったのですねぇ。良い雰囲気の船だったのになぁ・・・。
鈴木造船さん生まれと言うことで、格好良いんだか、そうでないんだかよくわかんない船ですねぇ。なんか無理して格好良く見せようというかそんなとこがあるような気がするデザイン・・・。
南埠頭へ行き、北埠頭に着けている「きりしま」と「かいもん」を撮影していたら動き出すではないですか。どうも時間が早かったようです。トホホ。
いったんウチへ帰り、お昼からはラフェちも一緒に桜島へ。
「第五櫻島丸」に乗船し、沖堤を過ぎると見えました見えました。巡視船艇があっちこっちでウロウロと。
これは「あかいし」、なかなか動いているところを見る機会がないです。航空機も参加するようで、今年配備されたばかりの「うみつばめ(JA8952)」も上空をぐーるぐる。
3回目はほぼアタマの上を通過していきました。何も知らないヒトが見たら事件か事故かとたまげるかもしれませんねぇ。
おんや、「いそしお」と「はまゆう」も参加するのでしょうか。なんか本格的になってきてるなぁ。仕事が休みだったら見に行ったのになぁ。でも実際は休みがわかんなかったから申込みできなかったんですけどね(笑)
わざわざ桜島へやって来たのは牛根大橋(仮称)が架かる場所を見てみたかったから。こんなところに架かるようです。ここらは道路沿いに急な崖が続いており、大雨のときなどは通行止めになってしまうため、それを解消するために新しいバイパスを造ることになったようで、橋はその一部となるわけです。
根元あたりにも行くことができました。数日後にはここに大きなブロックがやって来るんだなぁ。
その近くで見かけた非常に気になるもの。養殖いかだの補修などをする施設のそばにあったので、物置として使われてるんでしょう。
ちょっと足を伸ばして「道の駅たるみず 湯っ足り館」へ。名前にもある通り温泉施設も併設されている道の駅です。
中に入って、まず目に飛び込んできたものがこれ!残念ながら商品ではありませんでした(笑)うう、欲しい・・・。
おみやげ物や野菜、そして新鮮な魚などを販売しており、お客さんもそこそこあるようです。
この道の駅を代表するものがこれ、なんと全長60メートルもある足湯です。ただ立っているだけでも汗が吹き出してくる真夏の真昼間、さすがに足をつけているヒトは一人もいませんでした。
びわソフトクリームを食べても汗はひっこみません。この暑さ、県外から来た人はたまらないだろうなぁ。
帰りは黒神経由で。まだ見たことがなかった黒神の埋没鳥居を見てみたかったのです。黒神中学校のすぐ横、大きなアコウの樹に守られるようにありました。桜島と大隅半島を陸続きにしてしまった大正3年1月の大噴火の際に700戸余りの家々とともに埋まってしまい、その猛威を現代に伝えています。観光地となっているようで、ぼくがいる間だけでも2組、やって来ていました。
鹿児島市唯一の離島、新島へ渡る行政連絡船「しんじま」も撮影できました。今でも24人の方が暮らしているとか。
桜島を一周して、「第十五櫻島丸」にて鹿児島へ戻ります。さっきから見えていた湾奥から走ってきていた貨物船、何とか撮影できましたがダメですねぇ。名前は「第壱八平成丸」と描いてあったような。
2007年07月27日
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