仕事が終わったのが4時過ぎ、そこからでも十分間に合います。
日が長くなった九州道をえっちらおっちら。
天気は良いのか悪いのか・・・、怪しげな雲がどんよりと広がってはいますが、時折青空がのぞくことも。

お宿は球磨川のすぐ横で部屋からの眺めも抜群です。
夏はせせらぎの音を聞きながら眠りにつくというのもよさそうです。
あっ、でも虫が入ってくるって書いてありましたな・・・。電気消せば問題ないか。
温泉も川を向くように造られていて露天風呂はどうにかしたら橋の上から見えてしまうのでは、などといらぬ心配をしてみたり。
湯につかるとぬらりすべりとまとわりつくような心地よい感触です。
球磨川と言えばアユ!なんですが、まだ時期には一月ほど早いですね・・・。
きっと養殖さんなんでしょうが、雰囲気は感じられました。
お宿のバーにて球磨焼酎の飲み比べ。
原材料は同じなのに、こんなにも違ってくるものなのかと楽しめました。
左からくせがない順で、「川辺」はみんなに愛されそうな球磨焼酎と言ったとこ、「鳥飼」はホントに日本酒の大吟醸の風味そのもの、「たる織月」はキャラメルのような甘い香りがいい感じ、「球磨の泉」は昔の焼酎って風味で好き嫌いが分かれそう、「秋穂」は球磨焼酎のエリートって言っていいかも。
「人吉 女将桜」は人吉温泉女将会の皆さん監修の球磨焼酎。かぼすだったかすだちだったかのハイボールで。
同席となった鹿児島のおいちゃん、おねえさん2人と話が弾んでさらに酒も弾んで、最後の方は記憶がほぼありません(笑)